イタリアの国境近くにあるボルツァーノに旅行に行ってきたので、ご報告します。
ボルツァーノでは、交通標識がイタリア語とドイツ語の併記になります。
アルト・アディジェ州やヴェネト州の北部は、第二次大戦後にイタリア領になった地方で、1870年のイタリア統一の際、まだ南チロルと呼ばれていました。
風俗、文化ともにドイツやオーストリアの影響下にあります。
ボルツァーノは中世からドイツとイタリアを結ぶ街道上に栄えた宿場町です。
この街道を通って中世、ナポリの商人たちが貧しかった北国のドイツに物資を運び、近世にはドイツ・ロマン派の画家や詩人が南下してきました。